コンシェルジュならではの魅力や、スタッフの頑張りを応援する待遇についてまとめました。
株式会社コンシェルジュは、いずみ市民生協の店舗事業・宅配事業・物流・食品工場・テレマーケティング・エネルギー事業の、計6事業を請け負うグループ会社です。特に店舗事業については、組合が展開するすべての店舗の運営を当社が担っています。また同組合の組合員数は、563,205人(2024年3月末現在)。2023年度の総事業高は977.5億円にのぼります。当社は、そんないずみ市民生協と協力関係にある存在。お互いに要望を伝えあっては連携を深め、数多くの組合員様のくらしを支えています。
「毎日繰り返しご来店される方に、豊かで楽しい食生活を提案する」をコンセプトに掲げるコンシェルジュは、地域の方の食卓を豊かにするために、食材の調理法やメニューの提案を積極的に行っています。お客様が、それまで知らなかった新しい献立に出会ったり、その日の献立を考える手間が省けたりと、「足を運んだ甲斐があった」と感じていただくことが、私たちの喜びです。単なる売り場でなく、その先の食卓にまで想像力が及ぶのが、コンシェルジュの大きな強みのひとつです。
コンシェルジュの店舗部では、東大阪市・羽曳野市・堺市・岸和田市・和泉市・貝塚市・泉佐野市に現在11店舗を展開中です。店舗部の事業高は約252.7億円。1店舗あたり20億円以上の事業高を誇ります。今後もさらなる店舗数拡大を予定しており、事業高はさらに増加する見通しです。
いずみ市民生協は、グループ全体でSDGsに取り組んでいます。SDGsとは、2015年に国連サミットが採択した「世界が2030年までに達成させる持続可能な開発目標」のこと。その中でも特に店舗部が注力しているのは、人・社会・環境に配慮した消費行動である「エシカル消費」の拡大です。店舗では、環境に配慮した商品や、発展途上国とフェアトレードにて取引した商品を販売し、POPやポスターを用いてご案内しています。
またCO2の削減も、当社が掲げる重要な課題。グループ全体で2030年までに50%、2050年までに90%削減という目標を立て、エアコンの設定温度の見直しや照明の節約を行っています。
さらに、ご家庭の食品ロスを減らし、食べ物を必要としている方へ届ける「フードドライブ」の活動も始めました。賞味期限が残り3ヶ月以上の余剰食品を、お客様に持ち寄っていただき、子ども食堂への寄付を行っています。
2019年に、コンシェルジュ共済会制度を設立しました。会員になると、(1)慶弔見舞金の支給(2)休業見舞金の支給(3)サークル活動への援助(4)遺児・育英年金制度(5)旅行費援助・退職餞別金 といった特典が受けられます。なかでも特にメリットが大きいのが、休業見舞金。ケガや病気で就業できない期間、当社の共済会が給与の1/3を支給します。健康保険の傷病手当金で給与の2/3が支給されるため、休職中もいつも通りの収入が得られるのです。
近鉄 恩智駅と南海 高師浜駅のすぐ近くに、単身者用のマンションをご用意しています。家賃は月2万5000円、共益費と合わせても月々の費用は、2万7500円です。Wi-Fi完備で4Kテレビ対応。完全オートロックで、セキュリティ面も安心です。さらにIzumi House 恩智2階の女性専用フロアのエントランスには専用のロックが取り付けられており、女性入居者しか出入りできない仕組みになっています。
奨学金の返済を抱えるスタッフをサポートするため、入社後3年間、月返済額の半額(上限1万円)を援助します。ゆとりを持って奨学金を返済し、高校・大学で得た知識を現場で活かしてください。
スキルアップのための通信教育が受けられる制度です。「売り場担当1年生」「チーフのための実践講座」「店長マネジメント」などのカリキュラムがあり、店舗のリーダーを目指すスタッフの一助となっています。
お子さんが1歳未満であれば、育児休暇の取得が可能です。保育園に入園できないなどの問題があれば、個別に期間延長の対応を行います。マタニティ期間中は、本人の希望や体調に応じて業務内容を柔軟に変更することも可能です。店舗部から本社の事務職に移行したり、ドライバーから内勤業務にシフトしたりと、母子ともに健康な状態で働けるように対応します。
自社が運営する託児所を、コンシェルジュ本社に併設しています。対象は満1歳から5歳まで。開所時間は、月曜日から土曜日の8時30分から20時です。保育料は契約勤務時間に応じて決定するため、「延長保育」といった規定はなく、開所時間内であれば追加料金は発生しません。月額平均3万円程度とされる一般的な保育料より、格段にリーズナブルな料金でご利用いただけます。
水産・畜産・サービス部門については、いずみ市民生協が実施する「技術認定制度」を設けています。同制度は初級・中級・上級の3段階に分かれており、中級はチーフになるための必須資格です。筆記と実技があり、実技テストではいずみ市民生協のバイヤーと当社のトレーナーが、スピードとクオリティを審査。技術認定制度に合格すると手当が付与される部門もあります。上級資格の取得には、10年を要すると言われています。
各部門のチーフの中から、スタッフの教育係を務めるトレーナーを選出。次のチーフ候補を集めて定期的に研修を実施するほか、仮配属研修では新入社員の適性判断を行います。チーフを目指すスタッフを手厚くバックアップする体制です。
育児中のスタッフは、申請すれば時短勤務を行うことも可能です。最大2時間の短縮が認められており、1日6時間勤務で無理なく家庭と両立できます。ライフステージに変化があった際は、ぜひお気軽にご相談ください。
小売業は、土日に休めないイメージがあるかもしれませんが、当社では月に2回程度、土曜・日曜の休みがあります。平日休みであれば役所や銀行、病院にも行きやすく、土日休みの際には友人や家族との予定も合わせやすいため、効率的かつ充実したプライベートを過ごすことができます。
年に1度、店舗独自の取り組みを発表する機会があります。売り場づくり、接客、清掃活動など、テーマは自由です。店長を中心に、店舗改善に取り組んだ結果を発表し、優秀な結果を残したチームには、褒賞をご用意しています。
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