大卒入社3年目。コープ岸和田店の水産部門に所属する。魚の調理や加工は初めての経験だったが、ベテランの先輩からの指導によって、少しずつ技術を習得してきた。技術認定試験では、初級を取得。趣味は野球観戦で、地元関西の2チームを応援しているという。
「いずみ市民生協」の知名度とそのブランド力に惹かれ、コープで働くことに決めました。
もともと大学の4年間、自宅近所のスーパーでアルバイトをしていました。大学卒業後も小売業に就きたいと思い、就職活動を開始。地元大阪で働けることや、「いずみ市民生協」のネームバリューにも惹かれ、コンシェルジュへ入社しました。学生時代は、陳列を中心に担当していましたが、当社では水産部門に配属。魚を捌いて加工する作業は、まったくの未経験でした。初めは不慣れな部分もあったものの、水産担当歴が数十年にも及ぶ頼もしい先輩方がいるので、アドバイスを受けながら、着実に技術を身につけることができました。
いい商品が提供できるかどうかは、自分の腕次第。非常に打ちこみがいのある仕事です。
魚を捌いたり調理したりと、水産物の加工を行うのが主な仕事内容。魚一匹をとっても、捌き方によって、お刺身や唐揚げ、フライなど、さまざまな調理方法をご提案できるのが、この仕事ならではの面白さです。仕入れた魚介類に従業員自らが手を加えるぶん、いい商品が提供できるかどうかも自分の腕にかかっています。だからこそ、お客様にご購入いただけたときの喜びは、非常に大きなものです。その一方で、まだまだベテランの方との技術の差を感じる部分もあります。もっと数多くの経験を積み重ねていきたいですね。
さらに技術のレベルを上げることで、コープのブランドに貢献していきたいと思います。
コンシェルジュでは、業務の技術向上を図る「生鮮技術認定試験」が、水産部門、畜産部門で初級試験が年2回、中級と上級試験は年1回実施されます。 試験内容は、実技と筆記です。初級・中級・上級に分かれており、現在私は初級を取得しています。試験に合格すると、そのランクに応じて給与が上乗せされるのも、技術を高めるモチベーションのひとつです。コープの店内に並ぶ商品は、決して安価ではないものの、それだけ質の高いものを取り揃えています。そのぶんお客様からの期待も高いと思うので、その気持ちにお応えできるように、さらに腕を磨いていきたいと思います。
先輩社員に質問!
仕事のやりがいはなんでしょうか。
毎日の売上目標が与えられており、その数字を達成できたときの喜びはひとしおです。前日の売上を確認するのが毎朝の楽しみで、自分の手がけた商品が多くのお客様に喜んでいただけたと思うと、仕事にも熱が入ります。
職場の雰囲気を教えてください。
コープ岸和田店の水産部門には、現在5名の正社員が所属しており、その年齢層は、上は40代半ばから、下は大卒1年目まで。個性豊かなメンバーですが、普段から仲がよく、業務の際にもチームワークを発揮しています。
働きやすいと感じる部分を教えてください。
自宅と勤め先との距離があるため、普段は車通勤をしていますが、交通費としてガソリン代が支給されるので非常にありがたいです。自動車を含め、バイクや自転車であっても、会社の規定に応じて全額支給されるので、好きな交通手段を自由に選べるのもうれしいですね。
1日の流れを教えてください。
出勤時刻は、6時と7時の2パターンで、今日は6時から。お店がオープンする9時までに、商品の加工や陳列をひと通り完了させます。
お店がオープン。引き続き商品の陳列を行っていると、お客様から魚の加工を依頼されることも。迅速かつていねいに作業を行います。
1時間のお昼休憩に入ります。
午後は、売り場を見映えよく整える作業から。ご来店中のお客様へ随時こちらからお声かけするなど、接客業務も欠かしません。
商品の発注や翌日の価格設定、POPや値札の作成を行います。
6時出勤の場合は、15時に退勤です。今日も1日お疲れ様でした。
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